関連性ラベル
関連性ラベルは、その公報がそのプロジェクトの調査内容に関連があるかどうかの判断を記録するラベルです。オプションとして、「保存」「フラグ」「削除」の三種類が用意されています。
「保存」
そのプロジェクトにおいて重要な関連性があると判断した特許に付与してください。「保存」のラベルは、ベクトル検索の入力を更新するための学習データとして利用できます。重要な特許に対しては、特に積極的に「保存」ラベルを付与することを推奨します。
「フラグ」
そのプロジェクトにおいて、関連性の判断を保留にしたい特許に付与してください。重要とまでは言えないが、無関係ともいえない、そういった特許への目印として使用することを推奨します。「フラグ」はベクトル検索には何ら影響を与えません。
「削除」
そのプロジェクトにおいて、関連性がない(ノイズ)と判断した特許に付与してください。「削除」を付与した特許を非表示に設定することで、一度ノイズと判断した特許が繰り返し表示されることを防げます。
関連性ラベルはそのプロジェクト固有のラベルになります。関連性ラベルはそのプロジェクト内に保存されるデータで、そのプロジェクト以外に影響しません。そのプロジェクトにおける関連性ラベルを共有できるのは、そのプロジェクトを共有しているメンバーに限られます。他のメンバーは、プロジェクトを共有することで、そのプロジェクトに保存された関連性ラベルを閲覧・編集できます。
一度選択された関連性ラベルは再度クリックすることで編集できます。未確認を押すと、選択が解除されます。