タグ付特許リストの管理
「カスタムタグ」は公報に付与されるタグです。タグの定義はユーザーが自由に決められます。ここではタグとタグ付特許リストの管理方法を説明します。プロジェクト内でのタグデータの利用は、こちらのヘルプ記事をご参照ください。
タグ管理画面はロゴ横のメインメニューの「タグ管理」から行います。タグ管理画面は全てのユーザーに対して解放されています。タグ管理画面においては、自分が閲覧できるタグが全て表示されます。
タグ管理画面を操作できるのはクリエイターユーザーに限ります。
クリエイターユーザーは割り当てられた権限によって、管理できる対象となるタグの範囲に違いがあります。
権限 | 管理対象タグ | 管理でできること |
管理者 | ・チームタグ ・全ワークスペースタグ ・個人タグ |
・タグ作成 ・タグ削除 ・タグ付特許リストの編集 |
ワークスペース | ・所有者であるワークスペースタグ ・所有者であるワークスペース内の個人タグ |
・タグ作成 ・タグ削除 ・タグ付特許リストの編集 |
その他 | ・個人タグ | ・タグ作成 ・タグ削除 ・タグ付特許リストの編集 |
タグ管理画面では以下の操作が可能です。
タグを新規作成
「タグ作成」ボタンから行います。タグには、「名称」「定義」「表示範囲」を設定します。定義はそのタグを使う複数のユーザーが参照する情報になるため、管理者がその正確性を保持するとともに、適宜更新することを推奨します。
タグ付特許をインポート
すでにタグ付与が完了している特許のリストが手元にある場合、それらを一括してインポートできます。インポートの際には、インポートする特許に付与するタグが事前に作成されていることを確認してください。また、インポートの際には、タグを「正答」として付与するか「誤答」として付与するか間違えないようにご注意ください。
一括操作
タグのチェックボックスをオンにすると一括操作が可能です。選択したタグへの特許のバルクインポートや表示範囲の変更が一括で行えます。タグを削除することも可能です。一度タグを削除すると復元できませんのでご注意ください。
タグ付特許リスト編集
「ファミリー数」の数字をクリックするとそのタグが付与されている特許の一覧が表示されます。一覧からフルテキストを確認したり、「正答」「誤答」を修正できます。