モニタリングレポート

モニタリングは設定された条件に沿って、新規に公開された特許公報のデータを整理し、チームメンバーにToDoを割り当てるワークフローです。この記事ではモニタリングによって作成されるデータとプロジェクトでのToDOについて説明します。モニタリングの作成方法はこちらの記事を参照してください。


モニタリングが設定に基づいて処理が行われると、以下のデータが更新され、ユーザーがToDOを実行することで完了します。


  • モニタリングと同じ名称のカスタムリストのデータが更新される
  • モニタリングと同じ名称のプロジェクトデータにToDOが作成される。
  • ToDOが割り当てられたユーザーがToDOを完了させる。

モニタリングには対応する名称のプロジェクトがあります。これを「モニタリングプロジェクト」と呼びます。またモニタリングには対応する名称のカスタムリストがあります。これを「モニタリングリスト」と呼びます。モニタリングプロジェクトはモニタリングリストのデータだけを閲覧・処理するプロジェクトです。


モニタリングプロジェクトには常にモニタリングリストが表示されます。モニタリングリストはモニタリングプロジェクト中で保存された特許やタグ付済み特許への類似性によってソートされた状態になります。ユーザーはモニタリングプロジェクト内で割り当てられたToDoを行います。


モニタリングの処理が行われると、まずモニタリングリストが更新されます。モニタリングリストの更新に伴って、モニタリングプロジェクトに表示される特許文献が更新されます。この更新がToDOを割り当てられたユーザーとモニタリング所有者にEmailで通知されます。


ToDOが割り当てられたユーザーはモニタリングプロジェクト内で割当てられたタスクを実行します。タスクの進捗は進捗バーに表示されます。タスクが完了したら、タスク完了のボタンをクリックします。タスク完了の通知がモニタリング所有者に通知されます。

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