プロジェクトページの全体像
Amplifiedのプロジェクトページは一つの特許調査や特許分析に対応するページです。ユーザーはプロジェクトを通じて、特許データを検索したり、特許データに記録を残したり、チームメンバーとコラボレーションしたりします。ここではプロジェクトページの全体像を俯瞰します。
① ヘッダー
ヘッダーはプロジェクト全体の設定や通知に関わる機能が配置されています。機能の概要は以下のとおりです。詳細はリンク先のヘルプ記事をご参照ください。
②アラートセンター
アラートセンターにはAmplified内の更新情報が記録されています。チームメンバーからのメッセージや特許データの更新などのお知らせがなされます。
③ 検索設定
検索設定はプロジェクトページの主たる機能です。タブごとに機能があります。
メインタブは自然文やキーワードを用いて検索や分析を行う場所です。
メインタブ下のラジオボタンで、検索の対象とするデータを選択できます。
- 「全特許」はデータベース全体をソート・検索の対象とします。
- 「リスト」はシステムに保存したタグ付済特許やカスタムリストをソート・検索の対象にします。
- 「アップロード」はプロジェクトに特許リストをアップロードして、ソート・検索の対象にします。
- 「引用文献」は「特許番号」から入力された特許の引用文献を、ソート・検索の対象にします。
ソート・検索条件の設定は以下のとおりです。
- プロジェクト言語設定（ヘルプ記事）
- プロジェクト設定（検索範囲の指定：ヘルプ記事）
- 類似性評価の対象（ベクトル検索入力：ヘルプ記事）
- 学習対象（ベクトル検索入力の更新：ヘルプ記事）
- 検索フィルタ（キーワード・分類・権利者・発明者といったメタデータによる検索：ヘルプ記事）
- キーワード・類義語の提案（ヘルプ記事）
- 検索式設定（複雑なクエリの設計：ヘルプ記事）
- プロジェクトへ特許リストをアップロード（ヘルプ記事）
クエリタブはコマンド形式で複雑な検索式が作成できます。作成した検索式は、メインタブで呼び出して利用します。（ヘルプ記事）
タスクタブはプロジェクト内で割当てられたタスクを実行・確認するTodo機能です。
確認済タブはプロジェクト内で内容を確認して「関連性ラベル」が付与された特許の一覧を閲覧できます。（ヘルプ記事）
④ データ表示部
データ表示部では検索によって得られた特許リストの表示設定をするための各種機能が配置されています。データ表示の設定についてはこちらのヘルプ記事をご参照ください。
- 表示リスト切替（検索結果、アップロードリスト、確認済リスト、システムに保持したリストの呼び出しなど）
- 表示形式切替（一覧表示かマップ表示）
- 表示単位やソート順の変更
- 表示項目の設定：要約、第一クレーム、図面、キーワード関連箇所
- 関連性ラベルごとの表示切替
データ表示部では、ユーザーが特許に記録した様々なデータを呼び出したり、使用したりできます。